ヤマノヒツジ

文化に触れる旅と外あそび。

HOUSE VISION 2に行ってきた話【今更】

今更な事を書きますが、今年の夏にお台場で開催されていたHOUSE VISION 2 に行ってきました。

HOUSE VISION 2 今年の夏お台場で開催された。12棟の展示ハウスが立ち並び、建築フェスの様。建築好きは否が応でもテンションが上がります。


まさに建築の夏フェス!

HOUSE VISIONでは企業と建築家、クリエイターの協働で未来の住宅のあり方を展示している。
すごいのは会場にあるすべての展示物がみな確認申請を経て実際に建てられた建築物というところ。
模型ではなく1:1スケールの実寸大だからこそ、実際に中に入って体感することができるんです。

会場構成を担当したのは新国立競技場の設計にも携わる建築家の隈研吾さん。
隈研吾感満載のイベントホールには蔦屋書店がサテライト出店しており建築、特に住宅をテーマにした本が豊富に並んでいました。

真夏の暑さの中パビリオンを巡るのはまさに夏フェスでした。
ビールや食べ物も売ってましたよ!

角材を積み上げたファサードのイベントホール。

建築の本が並ぶ。講演会も行われていた。


吉野杉の家 Airbnb×長谷川 剛

入った瞬間イイ香りが・・・
奈良県の吉野町では室町時代から植林が行われていて「吉野杉」と呼ばれる銘木の産地なんだそう。
そんな吉野の杉と(ひのき)を用いて建てられているのがこの吉野杉の家。二階部分はゲストルーム、一階部分は町の人々に解放されたコミュニティスペースになっており、宿泊者と地域の方との触れ合いを目的にしているようです。

天然杉の手触りが良く、使われ方や提案のイメージがし易い家具や小物のディスプレイも素晴らしかった。
個人的に感動したのは照明で、天井の美しさを削がない様、杉の薄板の裏に隠されていた。柔らかい光と浮き上がる木目が良すぎる!

二階ゲストルームの寝室。

天井に仕込まれた照明。

展示後は解体&トラック運ばれ、奈良県吉野町に移築させるそうです。
移築後はAirbnbに登録され宿泊施設として利用できるそう。
奈良県に旅行する時は宿泊してみたいです。


棚田オフィス 無印良品×アトリエ・ワン

無印良品は房総半島南部の鴨川市にある「釜沼」という集落と交流をしており、高齢化で人手不足な田植えや稲刈りをイベントを企画し、お手伝いしているとの事。
そこで棚田オフィスではパソコン1つで生活出来る人達が、「雨の日は仕事。晴れた日は農作業を手伝う。」という晴耕雨読な働き方を実現できる様なオフィスを提案している。

一階は「農」の空間として、田植え、稲刈り、収穫など農作業を行う上で必要な道具が置かれている。
2階は「オフィス」の空間としてデスクが用意され、360度自然を感じながら仕事ができる空間に。

1階に用意された農具の数々

階段を利用しオシャレに収納してくるあたり、流石の無印良品だ。

外を感じられるオフィス空間。まさに内と外の中間領域。

この棚田オフィス。展示後は実際に鴨川市「釜沼」の棚田に移築され、良品計画のサテライトオフィスとして社員たちに実際に活用させるそう。無印良品さん流石。
こんなオフィス憧れます。こんな働き方実現させたいです。


他にも見所盛りだくさん

冷涼珈琲店ー煎 美味しいアイスコーヒーをいただいた。

市松の水辺 水辺に足を入れてビール。最高でした。


12棟も展示ハウスがあり、僕の文章力が追いつかないのでここら辺にしておきますが、とにかく感心させられる、未来を考えさせられる展示の数々。
住まいのあり方から、今日本が抱えている問題を変えていくという強いメッセージを感じました。

house-vision.jp

https://www.airbnb.jp/
Airbnb(エアービーアンドビー) 利用してみたいサービス